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分岐部病変に対するステント留置法 T-stent? Crush? Culotte?
2024/2/11
分岐部でのステント留置は悩ましいです。もちろん、ステントレス、ステントを使わずに終われるのならそれに越したことはないです。が、しかし、現状ではステントを使う事の方が多いと思います。時に、LAD-CXや ...
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ダイヤモンドバック Diamondback を理解しましょう!
2022/6/29
石灰化病変に対してのアテレクトミーデバイスは主にロータブレータでした。しかし、今現在では新しいデバイスとして「ダイヤモンドバック」が日本でも使用できるようになりました。ダイヤモンドバックは製品名として ...
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”KUSABI”の使い方大丈夫??意外とわからないことが多い...
2022/6/29
KUSABI(クサビ)は「冠動脈カテーテル交換用カテーテル」というものです。他に「エクスチェンジデバイス」といった名もあります。一言でいうならマイクロカテーテルやOTWバルーンの抜去などをしたいときに ...
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FFR とは? 少し深い話まで。(fractional flow reserve)
2022/6/29
ポイント エビデンスレベル【A】 推奨クラス【Ⅰ】 2018年にガイドライン改正で高い評価になった「FFR」と「iFR」。 このガイドライン改正によって機能評価を行う施設が増えています。造影画像を見て ...
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IVUSの見え方 最低限ここまで理解しないと始まらない!!
2022/6/29
IVUSカテーテルは先端に超音波を発する端子があり、冠動脈内で超音波を利用することで血管断面を描出します。血管の内側から観察することでプラーク性状や、血管径を計測できます。血管性状を確認することで治療 ...
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冠動脈ステントDESとBMSの特徴
2022/6/29
PCIにおいて冠動脈ステントは必要不可欠なデバイスです。というのも、ステントが使用される前までは冠動脈バルーンで狭窄部を拡張するだけでした。バルーンのみの拡張では慢性期に再狭窄が起きることが40~50 ...